「ヒトと環境にやさしい」自然素材、ファニチャーリノリウム。いままで、KANADEMONO では全部で21色のカラーバリエーションをご用意していました。
そしてこのたび、新しくブラウンカラーの3色が仲間入り。やわらかな暖色が、素材の温かみと自然な美しさを引き立て、お部屋に優しい雰囲気をもたらします。
新しい24色のカラーパレットから、とっておきの1色が見つかりますように。
ぬくもり溢れる暖色が仲間入り
今回追加された3色は、どれもニュアンスのある絶妙なカラー。見る時間や環境によっても印象が変わるほど繊細な表情は、日々の生活にさりげない彩りと変化をもたらしてくれます。
それでは、各カラーの魅力について詳しくみていきましょう。
Clay(やわらかくナチュラルなサンドベージュ)
淡いオレンジとベージュが混ざり合ったような絶妙なカラーが、やわらかく穏やかな印象。大地の質感が漂うナチュラルな色合いなので、さまざまな色と組み合わせやすいのがポイントです。
モダンテイストやスカンジナビアスタイルにマッチし、明るく開放的な空気感をプラスします。
明るさがありながらも、ほっと落ち着くようなトーンは、ダイニングにもぴったり。白いお皿やカップを美しく引き立てます。
テーブル、シェルフ、ローテーブルを全て同じカラーで揃えることで、空間全体に洗練された印象を与えつつ、落ち着いた空気感を醸し出していますね。
Leather(どこかアンティーク感のある、くすんだオレンジ)
名前の通り皮革の風合いを連想させる少し濃いめのトーンで、シックな雰囲気と華やかさをあわせ持つカラー。
あたたかみがあり、ほどよくカジュアルな心地よさを演出することができます。どこか古典的な美しさを感じさせる色味は、ヴィンテージやレトロなスタイルにも◎。
アートやラグに暖色を取り入れてコーディネートすることで、調和の取れたリラックスムード漂うリビングを演出できます。
日差しが入り込む日中には、ほどよい華やかさでぱっとお部屋を明るく。夜のくつろぎタイムには、ライトの下で深みを増した天板が、空間全体を落ち着いたトーンで包み込みます。
Walnut(古木の風合いを感じる、ウォームブラウン)
淡くソフトなブラウンで、どこか自然の美しさを感じるような奥深い魅力のあるカラー。空間にすっと馴染みつつ、上品で洗練された印象を与えます。
明るいトーンやファブリックなどとコーディネートすれば、リラックス感のあるラスティックスタイルをつくれそう。
あたたかみがありながらも主張しすぎない控えめな色合いは、集中したいデスクにもおすすめ。作業の合間に眺めるとほっと一息つけるような、ふわりとした和やかさをもたらしてくれます。
フローリングカラーとのコーディネート
テーブルと同じくらい、お部屋の印象を左右するフローリングの色合い。特にニュアンスのあるリノリウムカラーを引き立てる上で、床とのバランスを意識することはとても大切です。
こちらでは、既存の人気ベージュカラー Mushroom を含めた4色の天板とさまざまなフローリングカラーとの組み合わせをご紹介。
どのように床の色合いと調和し、お部屋全体の雰囲気が変わるのか。明るい木目調から、シックなダークトーンまで、それぞれのコーディネートが作り出す空間の変化を見ていきましょう。
ライトトーンのフローリング
Clay
ニュアンスの近い色味が絶妙に調和。すっきりとまとまった組み合わせで、お部屋に明るさと自然な雰囲気を添えています。
Leather
モダンでありながら、どこか懐かしさを感じるようなバランスの良さがポイント。さりげないインテリアのこだわりを感じさせる空間を演出します。
Walunt
シンプルながらもスタイリッシュさのある組み合わせで、さまざまなスタイルに馴染む、落ち着いたコーディネートです。
Mushroom
やわらかなベージュの天板が、フローリングの暖かな色味を引き立てつつ、空間に洗練された印象を添えます。ナチュラルで心地いい雰囲気ですね。
ダークトーンのフローリング
Clay
落ち着きとモダンな印象をあわせ持ち、安らぎのある空間を演出。家族で囲むダイニングにぴったりの組み合わせです。
Leather
テーブルが華やかなアクセントに。バランスの取れたコントラストが空間を引き締め、洗練された大人の雰囲気を演出します。
Walunt
落ち着いたフローリングカラーと温もり溢れる天板の組み合わせで深みのあるコーディネートに。穏やかで心温まる空間が生まれます。
Mushroom
床の色合いとの対比によって、天板のニュートラルな美しさが際立ちます。都会的でありながらも開放感のあるダイニングに。
グレートーンのフローリング
Clay
ベージュトーンのテーブルが、インテリアにほんのりとした温かさをプラス。床が天板の色彩を引き立てつつ、空間の落ち着きを保っています。
Leather
柔らかなオレンジカラーのテーブルが主役のダイニング。無機質になりがちなグレートーンのフローリングに、鮮やかな天板が映えます。
Walunt
天板カラーの穏やかな色味や風合いを特に感じられるコーディネートです。会話が弾む心地のいい空気感をもたらしてくれそう。
Mushroom
ミニマルにまとめたいときは、こちらの組み合わせがおすすめ。真っ白ではないニュアンスのある天板カラーが、空間をワントーン明るくします。
フローリングに合わせて、さらに壁紙や他のインテリアカラーとのコーディネートを楽しむのもいいですね。
なかなか決めきれないというときは、サンプルを購入してみて、ゆっくり悩むのも◎。天板の色味や風合いを実際に手にとって目で見て確かめられるので、さらに安心して買うことができますね。