ゆったりとした時間の流れや自然の音が体に取り込まれるような、そんな穏やかな時間にインスピレーションを得て、体と心の両方をリラックスさせるために生まれた KOTA のスノコベッドシリーズ。
名前となっている KOTA（コタ）とは、北欧の少数民族サーミの遊牧テントの名前に由来しています。その名の通り、自然と共に暮らすサーミ族の生活をヒントに、私たちにとっての心地よさの在り方を提案するプロダクトです。
こちらでは、KOTA のスノコベッド、ベッドをパーソナライズしてくれる ADD ON シリーズ、ストーリーを感じるブランケット・ストールと共に、KANADEMONO 製品とのコーディネートや日常への取り入れ方を紹介します。
余白ができることで
生まれる開放感
KOTA のスノコベッドは、お部屋に心地よい余白を生み出すロータイプのベッドです。 空間と柔らかく調和する、日本建築から取り入れた『品と風格』を感じさせるデザインは、お部屋に安らぎと心地よさを与えてくれます。
高さのあるベッドでは自然とゾーニングされていたお部屋も、こちらのベッドなら床との一体感のある、シームレスにつながる空間に。
朝日が差し込む時間や、夕陽が映える部屋で、ベッドにごろんと横になった時、天井までの距離を広くすることで気持ちのいい開放感を感じることができそうです。
床との設置面が多いスノコベッドは、点で設置しているタイプのベッドと比べ揺れがとても少なく、しっかりと安定したベッドをお探しの方にもおすすめ。
高さのあるベッドでは、ベッドサイドに置いたフロアライトの光が眩しいこともありますが、KOTA のスノコベッドは光源から遠く、眩しくない適度な距離感で使用できます。
写真のように、お手持ちのインテリアとの組み合わせによって高低差が生まれ、空間にメリハリが出るのもポイントです。
伝統建築のような
空気が通る木組みのデザイン
古い寺社を思わせる伝統建築のような作りも、KOTA スノコベッドの魅力の一つ。格子状に組まれた木組みが美しく並びます。
湿気が大敵となるベッドですが、スノコベッドでは等間隔に並んだウッドフレームの隙間を空気が流れ、とても気持ちよく使えます。
和を感じさせる畳との相性も良く、ベッドの上に畳を置き、その上に布団を敷いて使うことも可能。Japanese（日本の要素）と Scandinavian（北欧の要素）をミックスしたインテリアスタイル=ジャパンディを気軽に取り入れることができますね。
ミニマムなパーツから生まれる
無限の可能性
２種類のウッドフレームと留め金具のみでできている KOTA のスノコベッドは、簡単に組み立てることが可能です。
下板と上板をはめ込み、8箇所を付属のネジで止めるだけ。ずれ防止の真鍮パーツで前後を固定すれば完成です。解体も簡単なため、使用後に引越しや移動の予定があっても安心ですよ。
配送の際は小さくコンパクトにまとめられているので受け取りもしやすく、輸送時の負荷が削減される点からも、環境にやさしいプロダクトです。
選べる4つのカラーバリエーション
インテリアのスタイルや家具と合わせることができるよう、KOTA スノコベッドは4つのカラーをご用意しています。
定番のナチュラルから、落ち着いた印象のブラウン、シックな雰囲気のダークブラウン、スタイリッシュなアッシュグレーまで、個性豊かな４色からセレクトが可能。
KANADEMONO の ラバーウッド × Black Steel シリーズ と同じトーンを選べるので、カラーを合わせてコーディネートすると洗練された統一感を演出できます。
ラバーウッドナチュラルの天板を使ったカフェテーブルとのコーディネート。優しく穏やかな木目で、ぱっと明るい印象の寝室になりますね。
落ち着いた雰囲気にしたいならブラウンカラーがおすすめ。同じトーンのスツールをサイドテーブルがわりに使うと洗練された統一感が出ます。
ライフスタイルに寄り添う
オプションとブランケット・ストール
1Rのお部屋や寝室では、空間の多くを占めるベッドですが、寝るためだけの場所ではない多くの可能性を秘めています。
使う人のライフスタイルに寄り添うことのできるような、スノコベッドに取り付けられる3種類の ADD ON シリーズをご用意しました。
・ベッドを椅子としてそのまま食事や仕事をすることもできる ロングテーブル
・ライトやアロマを置いてストレッチをしたり、くつろいだりできる サークルテーブル
・メガネ置きやスマホの充電場所にもちょうどよく、高さも変えられる ポール＋ミニ天板
カラーはベッドに合わせて選べる、ナチュラル、ブラウン、ダークブラウン、アッシュグレーの4カラー。ご自身のベッドでの過ごし方に合わせてセレクトしてみましょう。
KOTA SUNOKO BED ADD ON / LONG TABLE
起きてそのままベッドで朝食を取ったり、パソコンを開いてリラックスしながら仕事をするなど、1日の過ごし方をシームレスに。
KOTA SUNOKO BED ADD ON / POLE
メガネやスマホ置きにちょうどいいサイズのミニ天板がついたポール。ポールにローブやブランケットをかけることも出来ます。
北欧の少数民族サーミの遊牧テントの名前に由来する KOTA（コタ）。トナカイと共に長い冬を過ごしてきた彼らに伝わる神話世界の多様なシンボルから、ブランケットにはトナカイと革舟を描き、ナイトストールには春を呼ぶ神ラナニエタを描きました。
上質な織物で知られる尾州で生産されたこちらは、糸染の色作りからこだわったオリジナルテキスタイルです。二重織りで柔らかく、表裏で異なる風合いが特徴です。
ブランケットは、柔らかな印象のブラック＆ホワイトと、シックなブラック＆ネイビーを。ナイトストールは、夜を表現するような深みのあるブルーと、夜の訪れを感じさせる夕焼けのようなレッドをご用意。
休日の昼下がりに本を読んだり、映画をみたり、ゆっくりとお茶の香りを味わいながら、心をほぐして様々なことに想いを巡らせたり。ゆったり流れる時間にふんわりと添えてほしい1枚です。
KOTA Tonakai Blanket / Black ＆ White
サーミ族のシンボル[トナカイと革舟]を描いたブランケット。トナカイと共にいきる彼らと自然との、深いつながりを感じられますね。
KOTA Tonakai Blanket / Black ＆ Navy
上品なカラーのブラック＆ネイビー。絶妙な色味の糸を使って描かれているトナカイが、夜の暗闇に溶け込むような雰囲気です。
KOTA シリーズの素敵な取り入れ方
ミニマルな KANADEMONO × KOTA スノコベッド の組み合わせで、自分らしい居場所となるベッド空間を演出してみましょう。
毎日のライフスタイルに創造性をプラスする KANADEMONO は、新しい提案をするスノコベッドと相性のいいプロダクトを数多く取り揃えています。
こちらでは、さまざまなライフスタイルにちょうどいい、素敵なコーディネート例をお伝えします。
TATAMI と THE テーブルを合わせて
ジャパンディスタイルに
清々しく爽やかな風の入る寝室には、日本の要素と北欧の要素をミックスしたジャパンディスタイルがお似合いです。
フローリングの洋室に置き畳を敷き、手軽に「和」の空間を取り入れてみませんか。そのまま布団を敷くのもいいですが、ベッドスタイルにするだけで洗練された寝室になりそうです。ナチュラルな印象のラバー無垢材天板を用いたデスクとの相性もいいですね。
KOTA のスノコベッドはロースタイルなので、天井までを広く感じさせ、余白と間のあるミニマルなお部屋に。アクセントになるようなアートを飾れば、温かみの中にモダンな風合いを感じるジャパンディスタイルの完成です。
リラックスした気持ちのいい昼下がり、猫もウトウト寝てしまいました。
デイベッドやソファ使いで
自分らしい過ごし方を
1Rのお部屋には、シングルサイズやセミダブルサイズのスノコベッドがおすすめです。ベッドとしてはもちろん、壁につければソファやデイベッドとなり、日中のあなたの居場所になってくれますよ。
お気に入りのクッションを背に、ブランケットを纏いながら足を伸ばしてリラックスできそうです。ゆっくり窓の外を眺めたり、音楽を流して息抜きをしたり、壁に背をつけて読書をしてもいいですね。
大ぶりのグリーンや個性的なミラーが、インテリアにアクセントをプラス。穏やかな居心地のいいお部屋で、コーヒーの香りに包まれながら休日を満喫できそうです。
“居場所”としてのベッド
使う人それぞれにあった楽しみ方ができるKOTAのスノコベッドは、様々なライフスタイルや空間に寄り添います。
どんな時も心安らぐことができ、自分らしくいられる、そんな自分だけの居場所を作ってみませんか。
