Kanademono at Home #03
シンプルモダン、ときどきエスニック
Kanademono at Home は、かなでもの家具を素敵にインテリアに取り入れている、かなでものユーザーさまのお部屋を紹介するページ。かなでものが提案する「ありたい私を空間からデザインする」をまさに実践されているお部屋は、参考にしたいアイデアがたくさん詰まっています。
またお部屋だけでなく、気に入ったものに囲まれて日々を暮らす「人」もフィーチャー。インタビュー形式で、その方だけが奏でる独自のストーリーも共有いたします。
「かなでものテーブルを置いたらどんな感じになるのかな」「どんな人がかなでもののプロダクトを使っているのかな」と気になっている方が、読んで、見て、いろいろと想像できる、等身大の STYLING BOOK [ Kanademono at Home ] をお楽しみください。
#3
シンプルモダン、ときどきエスニック
大杉さん
オフィスまで歩ける距離にあるマンションは1Rと1Kという間取りのワンルーム。ここが大杉さんの暮らすマイルーム。部屋の中に入ると、そこから伝わってくるのは 「好きなものでいっぱい!」というオーラ。 リビングには、もう収納する場所がない(笑)と大杉さんが嘆くほどのたくさんの書物。コーヒーミルやさまざまな焼酎の瓶、アンティークな鉢に植えられたグリーンなどなど。そのリビングにあるのは、モダンでシンプルなかなでもののデスク。
今回は、世界中から集めた大杉さんの好きなものが詰まったこの部屋を旅してみましょう。
ちょっとだけ自己紹介をお願いします
「大杉と申します。都内のIT系企業に勤めていて、マーケティングなどを担当していますが、コロナの影響で自宅勤務が増えてきました。
趣味は読書、コーヒー、焼酎の集めなどなど。 焼酎は飲むのも好きですが、ラベルや瓶のデザインが好きですね。どうも、収集癖があるようです。本もどんどん溜まっていくのですが、辞められなくて。こうしてみると、昔から一人遊びが好きなんだと思います。(笑)
旅行も趣味なのですが、今は行けなくで残念ですね。ヨーロッパやアジアなど行った先ではアンティークショップを巡って、お気に入りの雑貨を買うのも好きです。」
お部屋にあるかなでもののデスクを選んだ理由は?
「引っ越してきて、食事をしたり、読書やパソコン作業をしたりできる机が欲しくて、ネットで探していたら、かなでものに出会いました。今のホームページになる前の職人気質感を出していた頃のかなでものです。
選んだ理由としては、シンプルでモダンなデザインのものを探していたこと。かなでものは、天板の種類がたくさんあって、自分にぴったりのものがあったことがあります。 あとは、サイズ。このリビングにピッタリのサイズを考えると理想は120cm×60cmだったのですが、これに合わせられるのがかなでものでした。
さらに、脚にもこだわりがあって。天板にぴったりのサイズにしたかった(※2021年6月現在、本商品は取り扱い終了してました)。これも、無理言って実現してもらって、理想的なデスクを手に入れることができました。 大きめのモニターも置けるし、本や書類を広げても余裕のあるスペースを確保するとなると、どうしてもこのサイズが欲しかったんです。」
お部屋を見ると、世界から集めた雑貨が。旅がお好きなんですね。
「今は、なかなか行けないですが、これまではヨーロッパ、アメリカ、台湾などなど。よく旅をしていました。旅先ではアンティークを回って雑貨を見るのが好きです。そこにあるカゴは台湾の迪化街(ディーホアジェ)で購入したもの。苦労して持ち帰った記憶があります。 この部屋にあるもの一つ一つに手に入れた時の旅の記憶が詰まっているんですよね。それぞれに物語があって、それを目にしたり手にした時に、その物語が語られる。だからこそ、心地よいんじゃないかしら。 そんなモノに囲まれているのが幸せです。」
-
-
厳選されたパイン材の天板と、マットブラックの鉄脚を組み合わせた、ナチュラルモダンなデザインのテーブル。
白っぽい色をしていますが、年を経るごとに落ち着いた飴色へと変化していきます。 やさしい印象の木目が魅力的な、ナチュラルなイメージの天板です。
-
-
ダイヤ柄のモチーフを格子状にあしらったヴィンテージスタイルのモノトーンのラグ。
ベージュ系のインテリアでナチュラルに合わせたり、ブラック系でシックに仕上げたり、グレー系で品のあるトーンにしてみたりと、様々なタイプのインテリアとコーディネートがしやすい おしゃれなラグです。
-
-
透明度の高いクリアガラスと趣のある真鍮がマッチした、シンプルなフラットタイプシェードのペンダントランプです。
灯具部分は真鍮で作られており、高級感のある仕上がり。使えば使うほど味わい深くなり、経年変化を愉しめます。