厳しかった寒い季節がそろそろ終わりを迎え、春の訪れを感じるこの頃。
街のお花屋さんにコデマリや桜、ミモザなど色とりどりのお花が並ぶと、部屋にも明るいカラーのお花を迎えたくなります。
春は桜を飾りましょう
密になる場所を避けなければいけない今、気軽にお花見もできなくなってしまいました。
そんなときは、お部屋に桜を飾りましょう。
桜の優しい香りが広がって、一気に春モードになりますよ。
背の高い枝ものの桜を飾るときは、どっしりした大きめのフラワーベースがおすすめ。口が広くてバランスを整えるのが難しい場合は、小さい剣山を使ってみましょう。
ピンクの桜と、淡いブラウンのフラワーベースの組み合わせは、大人っぽさを引き立てます。
お花を長持ちさせるコツ
美しいお花はできるだけ長く楽しみたいですよね。
お花を長持ちさせる方法は、まずは水揚げです。水揚げとは、お花が水を吸い上げやすい状態にすること。
水揚げの方法はいくつかありますが、もっともポピュラーな方法は、水切り。ボウルなどに水を入れ、水の中で茎を切る水切りをすることで、お花が長持ちします。
できれば毎日、新鮮なお水にしてあげるのが、花を長持ちさせるコツです。毎日が難しい場合は、2~3日おきに水替えできるとよさそうです。
お花の茎の切り口はずっと水に浸かっているため、色が変わってきたり、ぬめりが出てくることがあります。そんなときは、その茎の部分を少しカットしてあげるのがおすすめです。水替えの際にこまめにチェックするようにしましょう。
大胆な一輪挿し
大振りなユリは一輪でも存在感抜群。
ユリは、受粉してしまうとすぐに枯れてしまいます。そのため、花が大きく咲ききる前に、雄しべの先の部分を、指やピンセットで取り除くのが、お花を長持ちさせるコツです。
ユリはお花が大きく、次々に咲くため、フラワーベースは重さや安定感のある花瓶がおすすめです。
透き通るブルーのフラワーベースは、チェアや、絵の雰囲気と合わせて。
花のある暮らしは心が穏やかに
お花ひとつとっても、カジュアルにスタイリングしたり、シンプルにスタイリングしたり。型にとらわれず、さまざまなバリエーションで楽しみたいですね。
こんな時代だからこそ、毎日の日常にちょっとした華やかさを。
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「アイアン」×「木」の魅力をシンプルに引き立て、ミニマルなデザインで仕上げた、ラバーウッド材のシェルフです。
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丸みのあるフォルムで、温かな印象のビーチ材のチェアです。
ビーチ材のやさしい雰囲気、ペーパーコードのナチュラル感に、スタイリッシュなデザインが映えます。
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木目の映えるテーブルトップをブラックのエッジで囲んだ、ナチュラルシックなラウンドサイドテーブルです。
華奢な脚が重厚感のある天板と絶妙なバランスを保ちます。
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天然素材100%、コットン(綿)とリネン(麻)だけで作った、優しい風合いと手触りの薄地フラットカーテンです。
陽があたると、柔らかな光がきれいに差し込みます。 -
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アーム付きで、身体が包まれるように、ゆったりと心地よく座れる、シックなデザインのファブリック製チェアです。
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こちらの抽象画シリーズは、独特なタッチとモダンなデザインが魅力的なアート作品。様々なスタイルの空間を引き立てます。
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装飾された中央の大きなメダリオンが特徴の モロッコの伝統的なパターンを用いた、ヴィンテージスタイルのモノトーンのラグ。
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色鮮やかなコバルトブルーのガラスベース。澄み切った空、きれいな海を思わせるような色合いが、ガラスの透明感とよく合います。