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オイル仕上げ天板のお手入れの仕方

オイル仕上げ天板のメンテナンス・お手入れ方法

KANADEMONO のオイル仕上げ天板には、亜麻仁油を主成分とした自然由来のリボス塗料を使用しており、木の内部へとじっくり染み込ませる仕上がりです。表面に塗膜をつくらないため木の呼吸を妨げず、天然木ならではの温もりがダイレクトに伝わってきます。

塗膜がない分、水滴による輪染みやキズはつきやすいですが、ご自身の手で補修できるのがオイル仕上げの良いところ。正しいお手入れを続けることで、使うほどに深みを増す表情を育てることができます。

オイル仕上げのお手入れには、大きく3つの種類があります。

毎日〜週数回

日常のお手入れ

希釈した中性洗剤で、ふだんの汚れをやさしく拭き取ります。お掃除の延長で続けられる基本のお手入れです。

必要に応じて

気になる汚れやキズの部分補修

日常のお手入れでは落ちない汚れやキズがついた部分を、ペーパーがけとオイル塗布で部分的に補修します。

年に1回

年に1回の全体メンテナンス

木の内部にオイルを補充し、艶と潤いを根本から回復させます。ペーパーがけでキズの補修もできます。

KANADEMONO のメンテナンスキット

KANADEMONO では、オイル仕上げ天板を長く美しく保つためのメンテナンスキットを現在準備中です。

日常のお手入れから必要に応じた部分補修、年に一度の全体メンテナンスまで、このページで紹介する各お手入れに欠かせない専用クリーナーやオイル塗料がひとつのセットになる予定です。発売まで今しばらくお待ちください。

日常のお手入れ

日々のお手入れには、天然素材からつくられた中性洗剤「トレナ デイリークリーナー」をご使用ください。木の表面にやさしく、汚れをていねいに落としてくれます。

ご用意いただくもの
トレナ、綿製の雑巾(またはモップ)、バケツ、計量スプーン、水

希釈の割合:水 1L に対してトレナ 20ml(1:50 の割合)

STEP1 希釈液に雑巾を浸し、固く絞る

STEP 1
水 1L にトレナ 20ml を加えた希釈液をつくります。雑巾を浸し、水分がしたたらないよう固く絞ります。

TIPS
水分が多いと水痕や毛羽立ち、シミの原因になります。雑巾は必ず固く絞ってからご使用ください。
STEP2 全体を拭き取る

STEP 2
木目に沿ってやさしく全体を拭き取ります。強くこすらず、ていねいに拭くのがポイントです。

TIPS
強く擦ると色落ちの可能性があるため、やさしく拭くことを心がけましょう。

気になる汚れやキズの部分補修

日常のお手入れでは対処しきれない、頑固な汚れや深いキズがついてしまったとき。そのような場合は、マスキングテープとサンドペーパーを使った部分的な補修をお試しください。

ご用意いただくもの
マスキングテープ、サンドペーパー(#180〜#240、#320〜#400)、仕上げ用サンドペーパー(#2000)、リボス塗料(アルドボス or カルテッド)、ウエスや布
※マイクロファイバー素材は使用不可

STEP1 マスキングテープで補修箇所を囲み、サンドペーパーで研磨

STEP 1
除去できない汚れや傷がついた箇所を囲むようにマスキングテープを用いて養生をします。

STEP2 サンドペーパーで表面を整える

STEP 2
汚れや傷がついた箇所を#180〜#240のサンドペーパーで研磨します。汚れの除去が完了したら、#320〜#400のサンドペーパーで表面を整えます。

STEP3 リボス塗料を薄く伸ばしながら塗装する

STEP 3
リボス塗料をウエスや布に染み込ませ、研磨した箇所と周辺が馴染むよう薄く伸ばしながら塗装をします。
※自然発火にご注意ください
オイルが染み込んだウエスや布は、自然発火の危険があるため、必ず水に十分浸してから、ビニール袋などで密封した状態で廃棄してください。

STEP4 拭き取り・乾燥・マスキングテープ除去

STEP 4
5分〜10分後に乾いたウエスや布で拭き取りをします。24時間以上乾燥させ、マスキングテープを除去します。

STEP5 仕上げ用ペーパーで優しく研磨

STEP 5
乾燥後、手触りや表面の毛羽立ちが気になる場合は#2000のサンドペーパーで優しく撫でるようにペーパーがけを行ってください。

年に1回の全体メンテナンス

使用場所や頻度によって前後しますが、1年に1回を目安にリボス塗料(アルドボス or カルテッド)でオイルを塗り直すことをおすすめしています。天板の艶と潤いが戻り、日常でできたキズも自然な形で補修することができます。

ご用意いただくもの
リボス塗料(アルドボス or カルテッド)、サンドペーパー(#180〜240、#320〜400)、仕上げ用サンドペーパー(#1000〜2000)、ウエスや布2枚
※マイクロファイバー素材は使用不可

STEP1 木目に沿ってペーパーがけ

STEP 1
サンドペーパー(#180〜240)を使い、木目に沿って全体を満遍なくしっかりとペーパーがけします。全体のペーパーがけが終わったら、オイル塗布前に木地を整えるため#320〜400のペーパーで全体を軽くペーパー掛けします。

STEP2 ウエスでオイルを薄く木目に沿って伸ばす

STEP 2
オイルワックスをウエスに取り、できるだけ薄く木目に沿ってのばします。染み込ませながら、ていねいに拭き込んでいきます。
※自然発火にご注意ください
オイルが染み込んだウエスや布は、自然発火の危険があるため、必ず水に十分浸してから、ビニール袋などで密封した状態で廃棄してください。

STEP3 塗装後すぐにオイルをしっかり拭き取る

STEP 3
塗装後すぐに、オイルをしっかり拭き取ります。新しいウエスを使用して、しっかり拭き取るのがポイントです。

STEP4 半日ほど置いて乾かす

STEP 4
半日ほど置いて乾かします。完全乾燥には約1週間かかるため、乾燥が完了するまではコースターやマットをご利用ください。

STEP5 仕上げ用ペーパーで優しく研磨

STEP 5
完全乾燥後、仕上げ用ペーパー(#1000〜2000)で表面を優しく撫でるように研磨します。滑らかで肌馴染みの良い、上質な仕上がりになります。

お手入れの注意点・使用NGなもの

お手入れにあたり、気を付けていただきたいポイントがあります。

自然発火にご注意ください

オイルが染み込んだウエスや布は、植物油の含有量による自然発火の危険があります。使用後は必ず水に十分浸してから、ビニール袋などで密封した状態で廃棄してください。


使用NGなもの

天板のお手入れの際、メラミンスポンジは表面を削り取ってしまうため使用しないでください。また、アルコールの入った除菌スプレーも、表面のオイルを溶かす原因になるためご使用をお控えください。

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