伝統を未来へつなぐ コラボレーションラグ

徳島県三好市を拠点とし、「アートやファッションを通じて伝統技術を守る」をテーマに多様な活動を行う MIYOSHI RUG と、さまざまなライフスタイルに寄り添った提案を行う KANADEMONO が、コラボレーションを実現。

1点1点を職人が手作業で仕上げる、温かみのある特別なラグができました。

こちらでは、MIYOSHI RUG こだわりの製造手法やここでしか見られないコラボレーション秘話、そして KANADEMONO アイテムと合わせた日常への取り入れ方をご紹介します。

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伝統技術を守り発信する
MIYOSHI RUG とは

徳島県三好市を拠点とし、ハンドメイドのラグアイテムを製造している MIYOSHI RUG。

約50年の歴史をもつ工場では、職人が1点1点キャンバスに絵を描くように柄を打ち込んでいく、タフティング(フッキング)という製法がとられています。

全自動機械のタフティングマシーンを用いて製造されるラグマットも普及する中、MIYOSHI RUG がこだわったのは、今も手仕事で行うものづくり。

出来上がった製品からは、機械製造では再現が難しいグラデーションカラーや美しいカーブのデザイン・絶妙な柄など、職人の技術の高さや手仕事ならではの妙が伺えます。

古くは徳島県三好市近辺にも多くのタフティング工場がありましたが、今は職人も減り日本国内でも数件を残すのみ。

この技術を絶やさないため、MIYOSHI RUG では「アートやファッションを通じて伝統技術を守る」をコンセプトに、今も手作業で生産を続けています。

そんなコンセプトに共鳴し、MIYOSHI RUG の工場には今、県外からも若い人々が多く入り、タフティングの技術を学んでいるそう。ベテランの職人が若い職人へ伝え、伝統技術を次世代へ繋いでいます。

クラフトマンシップ溢れるものづくりを継承し、タフティングラグのワークショップ開催などを通して、彼らが徳島を盛り上げています。

MIYOSHI RUG x KANADEMONO
コラボレーションとデザインの秘密

「タフティングという昔からある手法をとりながら、地域応援や伝統技術の存続を目指し、SNSの活用、ワークショップスタジオの立ち上げなど、新しい取り組みを行っているところに興味を持ちました」

と話してくれたのは、今回デザインを担当した、KANADEMONO デザインチームの落合さん。

MIYOSHI RUG と出会ったのは、お気に入りのお花屋さんでグッズとして販売しているラグを見つけた時。

ラグに魅了され調べていくうちに、MIYOSHI RUG の製品だけではなく、運営のあり方にも魅力を感じ、KANADEMONO でも何かできないかとコンタクトを取ったそう。

落合さんの強い熱意からはじまった2社の企画は、コラボレーションという形で新しい商品を生み出しました。

MIYOSHI RUG の運営を担当する市川さんは、
「実は取扱いのお話をいただくまで KANADEMONO を知らなかったんです。でもどこかで見たんでしょう、特徴的なロゴを覚えていました」と話してくれました。

「最初は通常商品の取り扱い依頼だったんです。でも KANADEMONO のサイトを見ていく中で、私たちの様なハンドメイドラグファクトリーとコラボすると言うことが、お互いにより良い効果を生み出すのではと感じました」 そのため製作するならコラボレーションでとオファーをしたそうです。

コラボレーションということで出来上がった KANADEMONO オリジナルデザインのラグ。

リビングサイズをデザインするにあたり、落合さんは「ただの四角じゃつまらない!」と大胆にも四隅をずらした、1枚でレイヤードスタイルが完成するような形をデザインしました。

チェアラグに採用された柄も、リビングラグと合わせ使いできるような、重なりを感じるものに。

ユニークなデザインながらもまとまりのある仕上がりとなったのは、あらゆるパターンの中からセレクトしたカラーリングに KANADEMONO らしさがあるから。

72色ある糸の、膨大な組み合わせパターン。上の写真のように、配色を見るためのサンプルを制作するなど、ラグの魅力をより引き立たせるためのカラー選びにこだわりました。

「やっぱりシンプルなのが KANADEMONO らしくて良いですね」と落合さんは言います。

一見シンプルながらも、随所にアイデアと遊び心が感じられる、毎日がちょっと楽しくなるラグが出来上がりました。


MIYOSHI RUG の素敵な取り入れ方

お部屋の印象を変えるラグは、置くだけで模様替えをしたかのように、見慣れた風景を新しいものにしてくれます。また、同じシリーズのラグを一緒にコーディネートすると空間に統一感が生まれ、より洗練された印象に。

こちらでは、伝統工芸とも言える美しい MIYOSHI RUG を日常のリラックス空間へ取り入れるポイントと、KANADEMONO アイテムとのコーディネート例をお伝えします。


1. ブルーをつないだ 遊び心溢れるリビング

しっとりと落ち着いた色味が魅力のブルー×ライトベージュ。気持ちを落ち着けると言われる色である青をお部屋に取り入れることで、心身のバランスが整いそうですね。

リビングラグと、壁にかけられたアートの青がつながり、空間に奥行きを感じさせます。ラグの色に悩んだら、お手持ちのインテリアと合わせたトーンを選ぶといいでしょう。

140 × 200cm のサイズは複数人で座っても十分な大きさ。気の置けない友人とホームパーティーを開くときも、こんなラグがあればロースタイルでリラックスして過ごせます。

MIYOSHI RUG × KANADEMONO Hand Tufted Rug 140×200
1点1点職人の手によって作られたラグは、柔らかくふっくらと厚みがあり、思わず寝そべりたくなる心地よさです。

Natural - Modern ファブリック ソファ 2 seater グレー
シンプル ナチュラルでありながら洗練された印象を与えるロータイプの2人掛けソファ。ラグのカラーが映える落ち着いたトーンが魅力です。

Eco - Simple ソリッドスツール ラバーウッド材
環境にやさしいエコな木材としても人気のラバーウッド材を使用。ナチュラルなクラフト感の残るスツールは柔らかなラグとの相性がいいですね。

ALUMI Art Frame 暮らしにアートを Blue + Line Geometric #3
背景の深いブルーが印象的なアートは、ブルー×ライトベージュのリビングラグとお部屋の一体感を一層引き立てます。


2. ミニマルにまとめた 軽やかなダイニング空間

爽やかな日差しの中の朝食も、ちょっとしたコーヒーブレイクも、座って明るい気持ちになれるようなダイニングなら、毎日が楽しくなりそうです。

お部屋の差し色にもなるイエロー×ライトグレーは、チェアラグのようなポイント使いにぴったり。スタンダードなホワイト×ライトグレーはどんなインテリアにも合わせやすいカラー。どちらもパッと明るいトーンでお部屋のテイストを選ばす使うことができますね。

チェアの色や素材、食器の配色からラグのカラーを選んでも◎。温かみのあるラグなので、木製やファブリック、樹脂製のチェアなど素材を選ばずマッチしてくれるのもポイントです。

MIYOSHI RUG × KANADEMONO Hand Tufted Chair Rug 2 set
温かみのある素材感が魅力のチェアラグは、いつものチェアに置くだけで体を包むような上質な座り心地に。ご自宅で洗濯ができるのもいいですね。

THE TABLE / ラバーウッドN × Black Steel
ナチュラルなラバーウッドの天板とブラックの鉄脚を組み合わせたシンプルなデザイン。ダイニングにもワークスペースにもぴったりのテーブルです。

Simple - Modern アイアンチェア 2脚セット
アイアンだけで製作しミニマルな雰囲気に仕上げたダイニングチェアは、チェアラグをおくことで温かみのある印象に。

Simple - Modern ダイニングチェア 曲線 × プライウッド 2脚セット
身体の丸みに沿った滑らかなカーブが美しく、背もたれと座面のプライウッドの素材感が、温もりのあるチェアラグとマッチします。


3. 空間を引き立てるアイキャッチに

チェアラグとしてだけでなく、お気に入りのテレビボードやチェストに乗せると、さりげなく注目を集める魅力的なアートピースに。

ラグの上にはグリーンを置いたり、鍵やお気に入りのアクセサリーを乗せてディスプレイしてもいいですね。

アイデア次第でさまざまな使い方が楽しめるので、自分らしいラグの魅力を見つけてみましょう。

THE LOW TABLE / ラバーウッドN × White Rectangle Steel
明るめの色合いの天板とホワイトの鉄脚のコンビネーション。ラグの色味と響き合い、より天板のナチュラルさが引き立ちます。



「暮らし」×「植物」 Plant Pot 3号・4号
植物を素敵に見せる、程よい丸みのあるフォルムの鉢。洗練されたかたちが、植物の魅力を十分に引き出します。※ホワイトは廃盤品となります。

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