空間や用途に合わせてサイズやフォルム、カラーをセレクト。それぞれのライフスタイルにぴったりフィットするように、KANADEMONO がこだわって製作した THE BENCH の登場です。
座面は様々なテイストに対応する、10種類をご用意。ミニマルな Line タイプ・スタイリッシュな Slash タイプの2種類からフォルムを選べ、幅のサイズオーダーも無料です。
デザインは素敵だと思ったけど、サイズが合わないかも・・・。THE BENCH シリーズでは、そのような心配はいりません。
背もたれがなく高さが出ないフォルムなので、お部屋に圧迫感を与えにくい佇まい。直線美が映えるすっきりとしたデザインは、どこか軽やかな雰囲気も漂い、心地いい開放感のある空間をつくります。
ダイニングにぽんと置いて座るのはもちろん、アイデア次第でさまざまなシーンに活用できる便利なプロダクト。こちらでは、たくさんの魅力をもつ THE BENCH のポイントと、おすすめの取り入れ方をご紹介します。
それぞれのライフスタイルや空間に
ぴったりとフィットします
THE BENCH はその温かみのあるナチュラル感と使い勝手のよさから、お部屋にぜひ取り入れてほしいアイテムのひとつ。
座面は幅のサイズオーダーが無料で、カラーやフォルムも自由にセレクトできるので、空間にぴったりのものをオーダーすることが可能です。
ミニマルで洗練されたデザイン、温かみのある風合い、コーディネートしやすいカラーバリエーションと、どんな空間にも馴染みやすいように仕上げています。
自由な座り方
チェアは1脚に対して1人しか座ることができませんが、ベンチは座れる人数に幅があります。
サイズによっては、ゆとりを持って2人で座ったり、詰めて3人で座ったりすることができるのが嬉しいですね。
また、チェアと比べて、座れるスペースが広く、好きな場所に座ることができるのも魅力のひとつ。ベンチの中心はもちろん、端に座ることもでき、隣の人との距離も自由に調整することができます。
子どもが肩を寄せ合いながらベンチに座ってご飯を食べている姿は、想像するだけでなんとも気持ちが和む素敵な光景ですね。
子どもの成長やライフスタイルの変化、急な来客時にも対応できる、フレキシブルに使えるアイテムです。
2タイプのフォルムから選べる
お部屋の雰囲気に合わせて2タイプから選べるこだわりのフォルム。
Lineタイプはよりミニマルなデザイン。すっきりとした直線のシルエットが映える、コーディネートしやすいレクタングルタイプの脚で、まとまりのある空間に仕上がります。
Slashタイプは八の字に広がる脚とそれにマッチしたシャープな座面加工がアーティスティックな佇まい。ハイセンスながら主張しすぎず、空間にすっと溶け込むスマートなフォルムがポイントです。
座面は KANADEMONO の THE TABLE シリーズ と同じバリエーションをご用意しているので、合わせてコーディネートすると洗練された統一感を演出できます。
THE BENCH / ラバーウッド ナチュラル × Black Steel Line
さまざまな空間にフィットしやすい軽やかな風合いの座面。ブラック脚が空間を引き締めるアクセントにもなります。
THE BENCH / ラバーウッド アッシュグレー × Black Steel Line
お部屋に圧迫感を与えにくい柔らかな色合い。ラバーウッドのやさしい木目となめらかな手触りとが相まって、穏やかな雰囲気が漂います
THE BENCH / ラバーウッド ブラウン × Black Steel Line
座面の深みのある色味で、空間全体を品よくまとめ上げます。お気に入りのグリーンや本などを置いてリビングルームをシンプルモダンに演出。
THE BENCH / ラバーウッド ブラックブラウン × Black Steel Slash
シックなブラックカラーで統一したベンチも、ラバーウッドの温もりある風合いによって絶妙なバランスに。ほどよくクールな印象です。
サイズオーダーで空間にフィット
KANADEMONO の THE TABLE シリーズ と同じように、1cm単位で座面幅のサイズオーダーが可能です。
Lineタイプは 60 〜 160cm 、Slashタイプは 90 〜 160cm の範囲で対応。
空間や用途に合わせてぴったりなサイズをオーダーすれば、より簡単に、すっきりと、居心地のいい素敵な空間をつくり出すことができますね。
また、テーブルの脚間距離より短いサイズのベンチであれば、使用していないときはテーブル下に収納でき、ダイニング横のスペースを広々使えます。
デザインは素敵だと思ったけど、サイズが少し大きいかも・・・。THE BENCH シリーズでは、そのような心配はいりません。
※THE TABLE シリーズの脚間距離ついては こちら をご覧ください。
Line タイプ 最小幅: 60cm
広いスペースが確保しにくいエントランスにもぴったりな1人掛けのミニサイズ。ちょっと腰掛けるのに便利ですね。
Line タイプ 最大幅: 160cm(画像は 150cm)
ほどよい重厚感がありますが、直線美が際立つシンプルなシルエットなので、全体はすっきりとした印象です。
Slash タイプ 最小幅: 90cm
1Rなどの狭いスペースでも、空間を圧迫することなく温かみのあるさりげないアクセントをプラスすることができます。
Slash タイプ 最大幅: 160cm(画像は 150cm)
しっかりとしたサイズ感ながら、スタイリッシュで軽やかなフォルムなので軽すぎず重すぎない、程よい存在感です。
ダイニングベンチのサイズの選び方
一般的に、2人掛けのベンチは 80 〜 120cm、3人掛けは 140cm〜 サイズのものが多いですが、友人を招くことが多かったり、子どもの成長を見越したりと、ライフスタイルに合わせて余裕を持ったサイズにしてもいいですね。
ダイニングテーブルと組み合わせて使うときには、テーブルの脚と脚の距離(脚間距離)より約 10 〜 30cm 短くするのがおすすめ。
より広く座るスペースを確保したい場合は 10cm 程度、 ベンチの横から楽に出入りしたい場合は、足が通るように 20 ~ 30cm 程度の隙間を残し、余裕を持たせると◎。
下の画像では、160cm 幅のテーブルに 110cm・125cm 幅のベンチをそれぞれ合わせて比較しています。ぜひご使用のテーブルサイズに置き換え、参考にしてみてください。
どんな使い方が多いか、何を重視したいかなど、使用している姿をイメージしながら、ちょうどいいサイズのベンチをオーダーしましょう。
※THE TABLE シリーズの脚間距離ついては こちら をご覧ください。
【例1】テーブル脚間距離とベンチサイズの差 10cm
テーブル幅 160cm (脚間距離 135cm) ー ベンチ幅 125cm = 10cm
※テーブル脚:スクエア ベンチ脚:Lineタイプ
なるべくゆったりとした座面を確保したいという方におすすめ。見た目のサイズバランスもちょうど良く、しっくりと収まります。
【例2】テーブル脚間距離とベンチサイズの差 25cm
テーブル幅 160cm (脚間距離 135cm) ー ベンチ幅 110cm = 25cm
※テーブル脚:スクエア ベンチ脚:Lineタイプ
テーブルとの隙間に足を通しやすく、スムーズに出入りができるサイズ感。ベンチをテーブルから引き出したり、またいだりする必要がありません。
THE BENCH の素敵な取り入れ方
ベンチといっても、使い方はさまざま。
ダイニングに置いて座るのはもちろん、リビングの一角でお気に入りの小物をディスプレイしたり、エントランスでちょっと荷物を置いたり。アイデア次第でいろいろな使い方のできるプロダクトです。
こちらでは、KANADEMONO がおすすめするベンチの取り入れ方を3つご紹介します。使用したアイテムもあわせてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
① 天然木のぬくもりに触れながら食卓を囲む
和やかなダイニング空間に
ダイニングでは、食事を通じて大切な家族や友人とコミュニケーションをとったり、家事の合間にほっと一息ついたり。毎日の何気ない時間を過ごすスペースだからこそ、インテリアには少しこだわりたいですよね。
テーブルの横にはお気に入りのチェアを向かい合わせにコーディネートしてももちろん素敵ですが、片側にベンチを置いて、すっきりとした空間を演出するのもおすすめ。
KANADEMONO のラバーウッドアッシュのテーブル(W: 180cm )には アッシュ × Lineタイプ(W: 150cm )を合わせて、まとまりのある印象に。
ベンチの向かいには、オーク材の背もたれのちょっとした個性がきらりと光るダイニングチェアをセット。座面の美しいライトグレーがあたたかみ溢れる空間にさわやかなトーンをプラスします。
ペンダントライトにもさりげなくウッドを取り入れて。お部屋全体の統一感を保ちながらも、ほどよい華やかさをそっと添えています。
テーブル上のグリーンが映える、心地よいナチュラルダイニングに仕上げました。
THE BENCH / ラバーウッド ナチュラル × Black Steel Line
座れるスペースが広く、好きな場所に座ることができるのも魅力のひとつ。複数人で肩を並べ、楽しい時間を過ごせそう。
THE TABLE / ラバーウッド ナチュラル × Black Steel
穏やかな木目で落ち着いた雰囲気のテーブルです。すっきりとしたシンプルなデザインなので、ダイニングにもぴったり。
Simple - Modern ダイニングチェア 曲線 × プライウッド
身体の丸みに沿って描かれた滑らかなカーブが美しく、ダイニングルームが洗練された印象になります。
Scandinavian Layered Pendant Light
北欧デザインを思わせるスチールとウッドを組み合わせたシェードが、空間に華やかさを添えるペンダントライトです。
② お気に入りのアイテムやグリーンを飾る
ディスプレイラックとして
お気に入りのアイテムをディスプレイして、壁際のデッドスペースをとっておきの空間に。
ベンチは、ハイセンスながら主張しすぎず、空間にすっと溶け込むスマートなフォルムがポイントの ブラックブラウン × Slash タイプ(W: 110cm )をセレクト。
ブラックを基調としたアートやハンガーラックを置いたシックな空間には、ブラックブラウンのベンチをコーディネートしてすっきりとまとめると素敵です。
お部屋に馴染みやすいホワイト × ライトグレーのラグをさらっと敷くだけで、ハイセンスな印象と気取らない雰囲気をあわせ持った、バランスのとれたリビングルームに。
ラバーウッドの優しく穏やかな木目となめらかな手触りは、忙しない毎日に自然の温もりを感じるひとときを与えてくれそうです。
THE BENCH / ラバーウッド ブラックブラウン × Black Steel Slash
ブラックで統一されたすっきりとしたデザインは、モノトーンでミニマルな空間に仕上げたい方にもおすすめ。
MIYOSHI RUG × KANADEMONO Hand Tufted Rug 140×200
さらっと敷くだけで、ハイセンスな印象に。フカフカとした厚みのある生地は思わず寝そべりたくなる心地よさです。
ALUMI Art Frame 暮らしにアートを Feather Brush Stroke
ブラックのフレームがシックな印象。ミニマルですっきりとした空間のトーンを壊さず、こなれた雰囲気をもたらします。
ミニマル アート ハンガーラック
アイアンフレームの重厚感と繊細な細身のシルエットの組み合わせが魅力。アイアンの素材感がベンチとうまくまとまっています。
③ 毎日家族を送り出すエントランスには
さっと腰掛けられるベンチを
さっと腰掛けて靴を履いたり、帰宅時にはちょっと荷物を置いたり。ベンチを置くことで、いつものエントランスもより快適かつスタイリッシュなスペースに。
ドアを開けると一番最初に目に入る、お家の顔とも言える空間。誰かを出迎えたり、送り出したり、お出かけ前の最後の身支度をする場所は、ぱっと明るい印象に仕上げたいものです。
立体感のあるシャギーデザインと穏やかなベージュカラーが魅力のマットが敷かれたエントランスには、ナチュラル × Line タイプ(W: 60cm )をセレクト。
座面のやさしく軽やかな風合いが空間にフィットしつつ、ブラックアイアン脚がすっきりとした印象で、淡いカラーで統一されたナチュラルテイストのコーディネートを引き締めるアクセントにもなります。
すっきりとしたシンプルなデザインなので、様々な空間に溶け込むベンチ。
ちょうどいいサイズでオーダーすることが可能なので、広いスペースが取りにくいエントランスにも気軽に置けますね。