在宅ワークが増えた今。1日中家にいると気分の切り替えが難しい、身体の調子がよくない、と感じたことはありませんか。
KANADEMONO では、通常サイズのデスクやスタンディングデスクなど、いろいろなシチュエーションに適したデスクに加え、気分によってデスクの高さを変えて気分転換できる電動昇降機能付きデスクをご用意しています。
脚はブラックとホワイトの2色展開。静音でスムーズな昇降なので、オフィスにも◎。
おうちでは、デスクとしてはもちろん、ダイニングテーブルとしても使えそうなミニマルなデザイン。高さを変えれば、さまざまなシチュエーションでフレキシブルにつかえます。
こちらでは、充実した機能面だけでなく、デザイン性にもこだわった電動昇降機能付きデスクの魅力をご紹介します。
知っておきたい電動昇降デスクがもたらすメリット
北欧ではすでに定番の働き方となってるスタンディングワークスタイル。日本でも少しずつ注目が集まっています。
今回ご紹介する電動昇降デスクでは、ボタンひとつで天板の高さを気軽に変えることができるので、座った状態でも立った状態でも快適に仕事ができます。通常の高さのデスクも必要だけど、スタンディングスタイルの働き方も取り入れたいという方にぴったり。
こちらでは、日々デスクに向かう方にぜひ知っておいていただきたい、電動昇降デスクを使うことで得られる2つのメリットについてご紹介します。
ついついしてしまう 座りっぱなしを防止
あなたは、1日のうち、どれくらいの時間を座って過ごしていますか?実は、日本人が1日のうちに座っている時間は約7時間であり、世界一長いといわれています。
ご飯、テレビ、お風呂、通勤電車など、生活の中で座った状態で行うことはさまざまですが、長時間にわたるデスクワークを含めると、7時間以上座っているかも・・・と心当たりのある方も多いのでは。
長時間座り続けることは、死亡のリスクを含めた、健康リスクが高くなる行動だということが明らかになっていて、メンタルヘルスにも影響を与えるといわれています。知らず知らずのうちに陥っている座りすぎ状態による、身体と心への健康被害は、実は想像以上に大きいのです。
気軽に姿勢を変えることができる電動昇降デスクを取り入れることで、いつものワークスペースが身体にも心にも健康的な場所になります。
姿勢を変える頻度としては、下の図のように、20分座り、8分立ち、2分軽く動くかストレッチをするという30分間のルーティンを繰り返すのがおすすめ。
悪い姿勢に限らず、正しい姿勢であっても長時間同じ姿勢をとり続けていると、血流が悪くなって肩こりや身体のだるさ、疲れが出やすくなってしまいます。
ポイントは、同じ姿勢で長時間いないこと。もちろん、習慣になるまでは無理をせず、身体をならしながら使用しましょう。
自分好みの高さに調節できます
自由に高さを変えられるデスクでは、使う人それぞれの体格差によって、作業しやすい天板位置に調節することができます。
お父さんが仕事をするとき、子どもが調べものをするとき。同じデスクでも、ワンタッチで高さを調節してから作業すれば家族全員が快適に使えます。成長によって高さ調節が必要となる、子どもの勉強机としても良さそう。
デスクチェアが昇降機能付きではない場合も、それぞれの快適な高さに設定できるので、フリーアドレスのオフィスにも便利。
天板の高さはもちろん、座るか立つかの選択もひとりひとりが選べるため、集中力や健康の維持、それによる生産性の向上も期待できそうですね。
ぜひ取り入れたい スマートな新しい電動昇降機能付きデスク
今回ご紹介するのは、ワークスペースにぴったりのスマートさが魅力的な、電動昇降デスクの新モデル。脚は、デンマークの電動昇降装置・電動アクチュエーターの専門メーカー LINAK 社の電動昇降脚を使用しています。
デスクやテーブルなどのオフィス家具大手メーカーなどに電動昇降システムを供給する LINAK。1998年、世界初のデスク用電動昇降システムを発売した、いわば、電動昇降装置のリーディングカンパニーです。
ミニマルでスタイリッシュ、かつ優れた機能性は、北欧インテリアならではの魅力です。
インテリアに馴染みやすいシンプルなデザインと充実した天板ラインナップ
脚はブラックとホワイトの2色展開。
どんな天板にも合わせやすく、シンプルなデザインで人気のブラック脚は、空間全体を引き締め、すっきりとまとめ上げます。
ホワイト脚は、ブラックと比べて少しやさしい印象で、空間全体を清潔感のある軽やかなトーンにします。特に明るめの天板と合わせると、爽やかな雰囲気のテーブルに。
どちらも、空間に馴染みやすいカラーなので、好みや周りのインテリアに合わせてセレクトできますね。
ブラック
さまざまな天板に合わせやすい落ち着いたブラックカラー。すっきりとした佇まいと、洗練されたシンプルモダンな雰囲気が空間を引き締めます。
ホワイト
空間を明るめのトーンにしたい方には、ホワイト脚がおすすめ。爽やかな清潔感のあるトーンになり、気持ちよく働けそうです。
天板は、KANADEMONO で人気のラバーウッドの4カラーと、温かみのある木肌が特徴的な無垢 杉をご用意。
ラバーウッドは、 KANADEMONO で扱っている木材のなかでも、硬めの木材のひとつなので、デスクにぴったりです。
白やベージュを基調とした空間にはナチュラルやアッシュのカラーが◎。ウッド系インテリアとも相性がよく、空間を穏やかな明るいトーンにします。
空間を落ち着いた雰囲気にしたい方には、ブラウンやブラックブラウンがおすすめ。重厚感のある佇まいが空間をキリッと引き締めます。ブラックブラウンの天板とブラック脚の組み合わせは、ミニマルにまとめたい方にもいいですね。
無垢 杉材の特徴は、美しい木目と表情豊かな節、ナチュラルな木肌の手触り。朗らかな印象で、家族が集まるリビングルームにもおすすめの天板です。
THE TABLE / ラバーウッド ナチュラル × スマート電動昇降脚
穏やかな木目とやさしい色合いが人気の定番カラー。空間がナチュラルで明るい雰囲気になります。
THE TABLE / ラバーウッド アッシュグレー × スマート電動昇降脚
ほんのりグレーがかった色味がシックな印象。さまざまなトーンのインテリアに合わせやすい万能なカラーです。
THE TABLE / ラバーウッド ブラウン × スマート電動昇降脚
趣のあるブリックのような少し赤みのある深いブラウン。高級感のある落ち着いた佇まいはリビングルームにもぴったりです。
THE TABLE / ラバーウッド ブラックブラウン × スマート電動昇降脚
うっすら木目の見える、ブラックとブラウンが絶妙に混じった独特なカラー。お部屋全体をキリリと引き締め、凛とした雰囲気に。
THE TABLE / 無垢 杉 × スマート電動昇降脚
存在感のある美しい木目や表情豊かな節が特徴的。天然木の風合いも愉しめる、木の温もり溢れる天板です。
木肌の手触りが心地よいテーブルでは、ゆったりとした気持ちで時間を過ごせそう。ナチュラルな佇まいがお部屋を全体をやさしくまとめ上げます。
デスク周りをきれいに整理したいという方には 配線トレー付き もおすすめ。こちらはラバーウッド天板のみのご用意となります。
一見、配線孔とはわからないほど、天板に溶け込んだスマートな配線孔カバーとアイアン製電源タップ用トレー。隙間から、必要な分だけケーブルを出すことが可能なので、雑然とした印象になりがちなデスク上が片付き、作業に集中できますね。
心身だけでなく、デスク周りの環境もすっきりと整えたい。そんな願いを叶えてくれる、高さの調整と配線整理が可能になったスマートなデスクです。
天板と同じ素材の木製ブロックを使用した配線孔カバー。一見、配線孔とはわからないほど、天板に溶け込んだスマートなデザインです。
高さの調整と配線の整理の両方を叶えます。デスク環境を整えることで、ストレスなく仕事に集中することができますね。
片側を押すだけで、ブロックを容易に取り外すことが可能。PCアダプターの取り外しもストレスフリーで行えます。
シンプルなテーブルに寄り添うようなミニマルなデザイン。アイアンプレートは極限まで薄く、ロッドは細く仕上げて直線美の映える見た目にしました。
組み立てが簡単
組み立てが簡単なのも嬉しいポイント。組み立てと聞くと不安に思う方も多いかと思いますが、普段DIYをしたことがない方でも、容易に組み立てることが可能です。
所要時間は約15分程度。天板とセットで購入した場合、脚を取り付ける穴はすでに天板に開いた状態でお届けするので、あとは説明書に沿って組み立てるだけ。穴を開けるドリルなどは必要ありません。
解体も楽なので、お引越しやオフィス移転などの際もお手軽ですね。
詳しい組み立て方法については、動画で分かりやすく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
静音&スムーズな昇降
ソフトな動き出しと停止。すっと流れるようなスムーズな動きなので、デスク上のパソコンやドリンクが倒れるのを心配せずに安心して操作できますね。
細部に光る LINAK 社の技術がこだわりを感じさせます。
また、昇降時はとても静かに動くのでオフィスにもぴったり。
社内で通りがかりの人を呼び止めるとき、デスクの高さを立っている人に合わせることで、立ったまま打ち合わせができます。そんなスムーズなコミュニケーションが、仕事の効率だけでなく、社内全体の雰囲気も良くするでしょう。
便利なメモリ設定
3つまで好きな高さを記憶させておくことができる、便利なメモリ設定機能付き。
上下ボタンしかないタイプだと、お気に入りの位置をそれぞれ覚えておく必要があるので少し面倒。 メモリ設定をしておけば、いつもの高さに気軽に動かすことができ、ノーストレスで作業に入ることができますね。
「お父さん・お母さん・子ども」や「PC・書きもの・スタンディング」など、使う人やシチュエーションによって容易に使い分けることができます。
幅広い昇降範囲
今回の新モデルは天板の高さ、約 630 〜 1,280 mm まで昇降可能になりました。1cmごとに無段階で調節ができるので、いつもの体勢にしっくりくる絶妙な高さに設定できます。
リビングルームに1台置いてダイニングテーブル兼デスクとしても。それぞれのシチュエーションに合わせて、正しい楽な姿勢で行えば、いつものリビングルームがより心地よく過ごせる空間になりそう。
朝ご飯を食べるダイニングテーブルとして使用し、少し天板を上げてそのまま在宅ワーク。少しリフレッシュしたいときはさらに高く上げてスタンディングデスクに。仕事が終わったら低く戻して夜ご飯。
そんなライフスタイルに沿った使い方ができる万能なデスク。ぜひ取り入れて、健康的なメリハリのついた1日を過ごしてみませんか。