KANADEMONO で一番人気のプロダクトは、サイズオーダーができる天然木と鉄脚のテーブル。人数や利用用途に合わせて、テーブルサイズを自由に選べます。
フリーアドレスのデスクやミーティングテーブルにもぴったりな大型テーブルは、天板2枚を連結させることによって、最大で幅 300cm・奥行 120cm までのサイズオーダーを可能にしました。
「大きなテーブルは組み立てが大変そう」
「通常サイズのテーブルも組み立てたことがないのに、連結型はハードルが高い」
そんな不安があるかもしれませんが、連結タイプの大型テーブルといっても組み立て方はとても簡単。
基本的には、通常サイズのテーブルと同じように、付属の六角レンチを使って、天板の穴に合わせて、天板と脚をボルト類で組み付けるだけ。片側ずつテーブルを起こして作業することがポイントです。
所要時間15分〜20分程度しかかからない、簡単組み立て(開梱作業にかかる時間は除く)なので、普段DIYをしたことがない方でも、容易に組み立てることが可能です。
ただ、通常サイズよりも重量があるので、大人3人以上で行うようにしましょう。
かんたん 組み立て 4 ステップ
こちらでは、大型テーブルの組み立て方法を紹介しています。
(写真のサイズ:180cm × 120cm(60cm × 2)+ 角柱6本の奥行き分割タイプ )
奥行を分割した連結タイプでも、左右の連結タイプでも、組み立て方は基本的に同じ。
簡単4ステップで、あっという間にテーブルが完成します。
すべての脚を天板裏に取り付けたあとに最後にひっくり返す方法の場合、重量がかさみ危険ですので、今回紹介する「片方ずつ天板を起こす」方法で組み立てることをおすすめします。
- STEP 1 天板に脚を取り付ける
- STEP 2 片方ずつ天板を起こす
- STEP 3 2枚の天板と脚を固定する
- STEP 4 その他のパーツを取り付ける → 完成
- 2枚の天板の連結部分に、段差や隙間が生じた場合について
STEP 1 天板に脚を取り付ける
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天板と脚は別送です。両方のパッケージが届いたら、開梱して床に並べます。
TIPS:
天板が梱包されていた段ボールの上で作業をすると、天板にキズがつかず安心です。
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天板の穴位置に合わせて、鉄脚をセット。中央の脚は片方の天板にのみ取り付けます。この時にジョイント金具も同じ片方の天板につけても◎
TIPS:
木ネジ(先が尖ったネジ)は、好きな位置に穴をあけたい方用に付属されています。
STEP 2 片方ずつ天板を起こす
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中央脚を取り付けた方の天板を起こします。必ず脚と天板の設置部分を支えながら、大人3人以上でゆっくり行いましょう。
TIPS:
脚だけ/天板だけを持って無理矢理起こすと、ボルト部分に負荷がかかり大変危険です。
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中央脚プレートの飛び出ている部分にもう片方の天板を載せます。
TIPS:
まだ不安定な状態なので、2つの天板を固定するまでは、手を離さないようにしましょう。
STEP 3 2枚の天板と脚を固定する
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2枚の天板の端がぴったりと揃うように、位置を調節します。
TIPS:
天板表面の連結部分は、微細な段差が目立たないように数mmの溝加工を施しています。
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中央の脚ともう片方の天板をボルトでしっかりと締め付けて固定します。
TIPS:
揃えた天板がずれないように端を押さえた状態で、1人が天板下に潜り込むようにして行いましょう。
STEP 4 その他のパーツを取り付ける → 完成
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ジョイント金具、オプションパーツ等、残りの部品を取り付けていきます。
TIPS:
ジョイント金具は、天板同士をしっかり結合させるだけでなく、天板を引っ張り2枚の高さを合わせるという役割もあります。
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ぐらつきがなく、安定しているかを確認します。 問題なければ完成です!
TIPS:
ぐらつきがある場合、付属のアジャスターで調整したり、ネジが固く締まっているか確認するといいでしょう。
2枚の天板の連結部分に、段差や隙間が生じた場合は
脚やジョイント金具などの穴は、組み立て時に調整しやすいように、天板にあいている穴よりも少し大きくつくられています。
そのため、しっかりボルトを固定できていない状態では、2枚の天板の連結部分にズレや隙間、段差が生じてしまいます。
組み立て後にこのような状態であるとわかった場合は、以下の手順で微調整を試してみてください。
① 脚を取り外さず、連結部分の脚・ジョイント金具のボルトだけを一度緩める
② 2枚の天板をしっかり揃える
③ 連結部分の両端を支えながらすべてのボルトを少しずつ締め上げて調整する
注意点について
- Square 脚・X 脚におきまして、奥行きが小さい場合、天板はジョイント金具なしの仕様でお届けとなります。(取付け用の穴は空いておりません。)
- 付属するボルトやアジャスターの形状・色は商品によって若干異なる場合があります。
- ボルトを締める際、木材がミシミシいう程強く締め上げると鬼目ナットが外れてしまうことがあるので注意してください。
- テーブルを起こす際は、原則3人以上で気をつけながら行ってください。
- 天板の木材やニスの塗膜は柔らかいので、壁や他の家具にぶつけないように注意してください。