ホルムアルデヒド

かなでものが心掛ける ヒトに環境にやさしい家具
ホルムアルデヒド篇

暮らしに欠かせない家具。人は、常に家具に囲まれて生きています。

眠っている時も、食べている時も、働いている時も、 ベッドやテーブル、デスクなど、家具はいつも身近にあります。

触れたりする機会も多いものだからこそ、金物家具の「かなでもの」では、自社で製作しているテーブルやデスクなどに使用している木材について、徹底して、品質の管理を行っています。

特にシックハウス症候群の原因といわれている化学物質「ホルムアルデヒド」についてもきちんと考えます。

かなでもので製作しているテーブルにおいては、すべて最も安全性の高い「F☆☆☆☆」を使用しているので、安心してテーブルを使っていただけます。

ホルムアルデヒドとは


ホルムアルデヒド
ホルムアルデヒド(formaldehyde)は、家具や建築資材、壁紙を貼る為の接着剤などに含まれている有機化合物(化学物質)のひとつです。

シックハウス症候群の原因となる代表的な化学物質であり、家具や建築資材などから少しずつ室内に放散されます。

ヒトの粘膜を刺激するため、このホルムアルデヒドに汚染された室内にいると、目や気道に刺激を感じ、目がチカチカして涙が出る、鼻水が出る、のどの渇き・痛みや咳などの症状が起こる場合があります。高い濃度では呼吸困難などを起こすこともあります。

シックハウス症候群が注目されるようになり、1997年6月に厚生労働省は、ホルムアルデヒドの室内濃度について指針を示し、室内濃度が0.08ppm(※1)相当以下(20〜23度 30分平均値で100μg/m3以下)が健康上望ましいという目安を設けました。

※1 ppm:百万分率のことでparts per millionの略 身近なところでタバコを1本吸った場合、ホルムアルデヒド濃度が0.08ppmを越えることがあると言われています。


厚生労働省の最新情報はこちらから


ホルムアルデヒドの規格値(JIS・JAS規格値)

ライン


1996年に厚生労働省がホルムアルデヒドの室内濃度量の指針を公表したのち、2002年7月には建築基準法の改正により、ホルムアルデヒドを発散する建材について技術基準が定められ、翌年の2003年7月から法規制が行われています。

この間、農林水産省と経済産業省との間で、ホルムアルデヒド放散量基準と規制の方法について検討が進められます。
そしてそれぞれが主管する日本農林規格(JAS)及び、日本工業規格(JIS)によって、以下のような基準値が制定されました。

区分 測定値(平均) 最大値 使用規制(JIS・JAS)
F☆☆☆☆ 0.3mg/L以下 0.4mg/L以下 規制なし
F☆☆☆ 0.5mg/L以下 0.7mg/L以下 使用面積の制限あり
F☆☆ 1.5mg/L以下 2.1mg/L以下 使用面積の制限あり
5.0mg/L以下 7.0mg/L以下 使用禁止

※ 「ー」は第1種区分の分類記号なし

安全性を示す F☆☆☆☆について


F☆☆☆☆家具
インテリアショップや家具のカタログなどで時々見かける「F☆☆☆☆」マーク。

こちらは、改正建築基準法の施行に伴い、統一された、建材のホルムアルデヒド放散の等級表示です。

「F☆☆☆☆」マークの「F」はホルムアルデヒド(formaldehyde)の頭文字を意味します。
また上の表で示しているとおり、「F☆☆☆☆」マークの「☆」の数が多いほど、より放散が少ないことを意味しており、その中で最も少ないものが「F☆☆☆☆」です。

測定方法については、例えば合板の場合は、合板を一定の大きさに切り、蒸留水が入っているデシケータと呼ばれる密閉ガラス容器に入れ、その蒸留水に溶け込んだホルムアルデヒドの量を測定します。

測定結果によって少ないものから「F☆☆☆☆」から「F☆」のランクに分けることができ、
「F☆☆☆☆」が、ホルムアルデヒドの放散量が最も少なく、安全性のある家具、資材であることを表しています。

かなでもので製作しているテーブル類の資材は、すべて「F☆☆☆☆」ランクのものを使用しているので、安心してご利用いただけます。

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