カフェテーブルの"ふち"にこだわる

テーブルの “ふち” に、意識を向けたことはありますか？天板の端、つまり木口（こぐち）と呼ばれるその部分は、一見目立たないけれど、空間に与える印象は思いのほか大きいもの。

KANADEMONO のラウンドカフェテーブルは、木口加工が最大5種類から選べます。角を取るか、すこし残すか。厚みを活かすか、軽やかに見せるか。

“ふち”に目を向けてみると、カフェテーブル選びがもっと自分らしく、楽しくなりますよ。

同じ丸でも、ちがう“らしさ”

違いが一目でわかるように、上から重ねて並べてみました。重なりの順に視線を動かしてみると、それぞれが持つ空気感が見えてきます。

直線とカーブのほどよい緊張感をもつハーフラウンド。
角をゆるやかに落とした、やわらかな雰囲気のR5。
まるさに振りきった、やさしい輪郭のラウンド。
斜めに削られたラインが軽やかなテーパー。
そして、KANADEMONO の定番、R2。

無意識に惹かれたかたちが、今の気分や、好きな空間のスタイルとつながっていたり。ふちのような細部にこそ、その人らしさがそっと映るのかもしれません。

手がふれる場所だから
心地よさで選びたい

毎日のように、なんとなく手がふれる場所。コップを置くとき、パソコンを開くとき、肘をつくとき...

ふちのかたちは、案外、気持ちに影響しているものです。丸いと安心するし、角があるとどこかしゃきっとする。

食事の時間が多いならやさしいラウンドがよかったり、作業が多い人はシャープな加工の方がしっくりきそうですね。ぜひ暮らしに合わせて選んでみてください。