導入事例

KANADEMONO 導入事例 #26
合同会社 Under the Edge


合同会社UndertheEdge

社員も来訪者もリラックスできる
ソファ&テーブルのあるオフィス

営業支援システムとして世界に数多くのユーザーを持つクラウド型ソフトウェア"Salesforce"。この認定コンサルタントとしてさまざまな企業への導入・運用支援や関連アプリ開発を手がける合同会社 Under the Edge は、2023年10月、大阪市内に自社オフィスを構えました。

ショールームのように整ったオフィスには、KANADEMONO の家具が美しく馴染んでいます。

オフィス家具として KANADEMONO を選んだ理由や配置の工夫について、マネージャーの井口友香さん、CEO の井口賢さんにうかがいました。

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こちらは KANADEMONO の THEシリーズのTVボードと、Wood × Steel コンビネーションソファを組み合わせて仕上げた応接スペース。まるでシティホテルのロビーのようなシンプルで落ち着きある空間です。

ソファとオットマンを組み合わせて、足を伸ばして休息が取れるスペースを作ろうと考えていたという友香さん。当初は幅 160cm のTVボードを壁側に付け、サイドテーブルとしての使用をイメージしていましたが、配置を考慮し直して応接スタイルにしたところしっくりきたといいます。

「お客様がいらっしゃる時はこの応接スペースでリラックスしながらお話いただけています。TVボードを間に置き、ローテーブルとして配置したのも正解でした。TVボードは天板の幅が選べるので、2シーターのソファの幅と揃え、整然としたレイアウトを作ることができました。資料を広げる際のテーブルとしても便利です」

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カラーが選べるリノリウム天板は
木口の効果を実感

TVボードは、全24色の中から色を選べるリノリウム天板を採用。深海のような群青が特徴の Smokey blue をセレクトしました。

「オフィスをコーディネートする際、最初はウッドのみの家具で統一しようと思っていましたが、色が少なくなりすぎると感じ、空間に馴染む色を取り入れました」

このTVボードや THE TABLE は木口部分がオーク材なので、天板に色がついていても、クールな印象になりすぎない点が気に入っているそう。

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KANADEMONO と相性のいい
新オフィス

もともとインテリアが大好きという友香さん。KANADEMONO に出会ったのは、自宅で使うスタンディングデスクを探していた時でした。

「スタンディングデスク、おしゃれ、木製、のキーワードで検索したのがはじまりでした。サイズが選べることも決め手になり、購入後は KANADEMONO のサイトをことあるごとにチェックするようになりました」

Under the Edge は、2022年2月に高知県で設立、翌年、大阪に移転してからは自宅とバーチャルオフィスでの業務を約1年続けました。新オフィスは立地も良く、リノベーションされたシンプルでセンスのいい内装が特徴。ビル自体のトータルデザインを気に入り、家具を揃えるならまず KANADEMONO でとコーディネートを始めました。

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入ってすぐに目に入る場所には
デザイン性の高いものを

このビルは、道路に面した窓側がRの形状になっているユニークなデザイン。この形状を活かしたスペースに、ミーティング用のテーブルとチェアを設置しました。

セレクトしたのはリノリウム天板の THE TABLE。天板のカラーはナチュラルな Pebble を選び、脚はホワイトの X 脚を組み合わせました。

「入口を入ってすぐに目に入る場所なので、せっかくなら面白いもの、デザイン性のあるものを入れたいと考え、X 脚を選びました。KANADEMONO のテーブルの導入事例はブラックの脚が多いですが、空間が暗くならないようにホワイトに決めました」と友香さん。

床や壁がモルタルのため、無機質な印象になりすぎないよう脚や天板の色選びにもこだわっています。

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テーブルに合わせて4脚セットしたのは、Wooden Curve 曲げ木 プライウッド チェア。テーブルの木口の色や質感と、チェアの素材を合わせたのがこだわりです。

床にはラグを敷いて、椅子を出し入れする際に音が階下に響きにくいよう考慮。プライウッドチェアにセットした薄いシートクッションと合わせて、空間が硬派な印象になりすぎないよう、工夫しながらコーディネートしています。

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モルタルの壁に馴染むパーテーションで
反響を軽減

ミーティングスペースでは、来訪者との打ち合わせのほか、クライアントやリモートワークの社員とオンラインミーティングをすることも多いそう。建物の構造上、反響音が気になるため、法人向けの商品である、Smart Standing Partition を壁に沿って設置しました。

「商品説明欄に“騒音を吸収し反響を抑えるという効果が期待できる”とあったため、導入を検討しました。吸音や防音をメインにしたものだと納得できるデザインのものがどうしても見つかりませんでした。KANADEMONO のパーテーションは、サイズ感とデザインが気に入っています」

実際、グレーのフェルト地のパーテーションはモルタルの壁に馴染み、圧迫感を感じさせることなく設置されています。

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非日常を感じられる
ショールームのようなワークスペース

フロアの奥には、フリーアドレスのワークスペースが広がります。ここではキャビネットや事務機器など、オフィス然としたものを徹底的に避けたセレクトにこだわりました。

「従業員はリモートワークで働いてもらうことが多いですが、だからこそ自社オフィスは、わざわざ来たくなるような場所にしたい。テンションがあがるような非日常空間をオフィスから感じて欲しいので、ショールームのようなコーディネートを任せました」と語るのは CEO の賢さん。

ご夫婦でもあるお二人は、自宅ですでに KANADEMONO の家具を愛用していることから、イメージは共有できていたといいます。

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社員のリクエストを生かして決めた
モダンなデスクチェア

ワークスペースで採用したのは、ライトブラウンカラーの Modern Design  デスクチェア4脚。これには、「オフィスの椅子はキャスター付きの、取り回しのいいものがいい」という社員のリクエストが反映されています。

「社員が使いやすい、居心地がいいと感じられるオフィス作りのためのヒアリングの結果です。私だけでセレクトしていたら、このチェアは選んでいなかったかもしれません」と友香さん。

実際に使用している社員からは、肘掛けがあり、ほどよく体をホールドしてくれるデザインと、リクエスト通りキャスターがついているこの椅子の使い心地に大満足しているという声が聞けました。

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KANADEMONO の家具の魅力の一つに、アイアンを使ったデザインが多いことも挙げている友香さん。アイアンハンガーラックは、迷うことなく購入しました。ワークスペースには幅 90cm を、ミーティングスペースには幅 58cm のハンガーラックをそれぞれ設置しています。

「オフィス内にはキャビネットや個人ロッカーなどの収納はあえて置いていません。ハンガーラックを使いやすい位置に置くことで、不便がないようにしています。アイアンのシンプルなデザインなので、空間を邪魔しないのもいいですね」

ミーティングスペースで壁沿いに置いたミニマルアートハンガーラックは主に来客用として使用しています。

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社名である Under the Edge の由来は、縁の下。IT企業での業務で携わった"Salesforce"というソフトウェアに魅力と未来を感じ、認定コンサルタントとしての実績を生かして起業した井口さん。

大切にしているのは、クライアントの業務フローを理解した上で、企業に寄り添いながらビジネスを拡大していく伴走支援です。

「例えば社員が時間に追われないためのサービスの提供・提案など、質にこだわって助けたいという思いがあります。社名の通り縁の下の力持ちでありたい」と語る CEO の井口さん。そのためのアプリ開発や拡販に注力していきたいと今後の展望を語ってくださいました。

どこにいても仕事は出来る現在だからこそ、本拠地となるオフィスは、家具選びにもこだわり、居心地のいい空間を作りたい。常に最高のパフォーマンスを発揮するためのブレないフィールドで、一歩ずつ着実に成果を結んでいく Under the Edge のチャレンジは続いていきます。

合同会社 Under the Edge
"Salesforce"の認定コンサルタントとしてのキャリアと実績を生かし、運用支援およびシステム開発事業を手がける会社を2022年に設立。コーディングの知識がなくてもカスタマイズできる CRM・SFA という特性を最大限に生かし、苦手意識を感じている企業への活用拡大に尽力している。またSalesforce専用アプリ Files をはじめとする開発やエンジニアの人材育成にも注力している。

https://www.under-the-edge.com/

他にも紹介したい、ポイントいろいろ

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R状の壁にも添わせることができるパーテーションは、高さ 130cm。目線より低くなるため、圧迫感がなく設置ができます。

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「自宅でも KANADEMONO の家具を使っています」という井口さんご夫妻。コーディネートは、奥さまでマネージャーでもある友香さんがご担当。


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スタンディングスタイルで仕事をすることも多く、ご自宅では
KANADEMONO のスタンディングデスクを3台使用しているそう。

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外光は多くは入らなくても、グリーンが生き生きとしているオフィス。モルタルの無機質な空間にみずみずしさが広がります。




合同会社 Under the Edge
レイアウト

合同会社 Under the Edge レイアウト図

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