

視線を惹きつける、個性派テーブル
テーブルは、毎日の生活にそっと寄り添う存在。長く使い続けるものだからこそ、飽きのこないデザインを選びたくなりますよね。だけど、シンプルなだけじゃなくて、ふと視線を向けたときに「なんだかいいな」と思えるような、そんな佇まいを持っていてほしいのです。
流れるような木目に心がほどけたり、深みのある色合いに背筋がすっと伸びたり。暮らしの中の一瞬に心地よく寄り添いながら、目にするたびにささやかなときめきが生まれる。そんな一台との出会いがありますように。

ひとつずつ違うからこそ愛おしい
木には、そのひとつひとつに個性があり、切り出し方や場所によって、まるで違う表情に。木目の濃淡、流れ方、すべてが一点ものです。
毎日目にして、手にふれることで、小さな模様や、揺れるようなラインが愛おしく思えてくる。木の個性は、使うほどに身近になり、少しずつ愛着へと変わっていきますよ。

色がもたらす圧倒的な存在感
フローリングや家具の色と合わせるのが難しく感じたときは、いっそ「合わせない」を選んでみるのもひとつの手。そろえることにとらわれず、直感で惹かれる色を選んでみるのが◎。
すっと浮かぶような色や質感のものがひとつあるだけで、その存在が空間を引き締めるアクセントに。ちょっと勇気がいるくらいのチョイスが、思いがけずしっくりきたりするものです。