

冬を快適に過ごす、ヒュッゲな時間
1年でもっとも寒い時期がやってきました。なかなか外に出るのもおっくうになってしまいますよね。
冬の日照時間が短いデンマークには「ヒュッゲ」というカルチャーがあります。キャンドルやライトを灯して親しい人と語り合ったり、あたたかくして居心地のいい時間を過ごすというもの。シンプルなことですが、それを意識的におこなうことで心のウェルネスにつながるそうです。
幸せな国ランキングで上位にはいる北欧の国から、冬を快適に過ごすヒントを受け取ってみませんか。

ソファにもなるローベッドで
くつろぎの時間を
日本建築の木組みから着想を得たこちらのスノコベッドは、ソファとして使うこともできます。ゆったりと腰掛けられるので、ゲストを招いたときもリラックスしもらえそう。高さがないため、空間が広く見えるのもうれしいポイントです。
たくさんのクッションが並ぶと、くつろぎ感がアップ。デザインが異なっても色味に統一感があることで、ちぐはぐな印象にならずセンスよくまとまります。

コーヒーとお菓子を用意して
フィーカをたのしむ
スウェーデンにも、ヒュッゲのようなフィーカという文化があります。コーヒーや焼き菓子を用意して、家族や友人とおしゃべりをしながらひと息つく時間。非常に大切にされている習慣だそうです。おうちで手軽にできるのに、呼び名が変わるとどこか特別感があって楽しい気分になりますね。
やさしい風合いのくるみのローテーブルと、心が踊るデザインの暖色カラーのラグは、そんな時間を過ごすのにぴったりです。