木の温もりや植物の呼吸を感じられる空間に似合うのは、年月を重ねたビンテージ感のある素材や家具。
アイアンのシャープなブラックやアートのゴージャスなゴールドを加えることで、奥行きを感じるリビングダイニングが生まれます。
古いものと新しいものの融合に、自然の美しさが加わる空間で、視覚、触覚、嗅覚など、五感を刺激する豊かな時間を過ごしませんか。
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マットブラックの鉄脚の中でも最も人気のあるデザインであるスクエアタイプを採用したダイニングテーブル。ラバーウッドの天板は手触りの良さも人気の理由。フローリングの木目と平行にテーブルを設置することで、空間に奥行が出ます。スクエア鉄脚なので、足元が混みあわずすっきり見えるのもgoodポイントです。
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ペーパーコードの座面は、通気性に富み、丈夫で使うほどに体に馴染むことで北欧ではポピュラーです。また、ビーチ無垢材を使った脚のフレームデザインがキュート。愛着が湧くチェアの存在は、その空間がお気に入りの場所になる要因のひとつ。2脚セットでのセッティングがおすすめです。
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ペーパーコードのダイニングチェアと高さがわずか10mm違いのオーク材チェアをこちらも2脚セッティング。1脚だけでも十分絵になるこのチェアを普段使いすることで、品のある空間が生まれます。普段はテーブル内に収めて、パーティーやミーティングの時には、椅子を窓際に並べてみたりしても似合います。
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裾が広がった大きめシェードのペンダントライト。マットブラックのアイアンは、ダイニングテーブルの脚に合わせてセレクト。上下に締め色のブラックを取り入れることで、空間にメリハリをつける役目も果たします。灯具部分も目線の高さに入るため、その他のインテリアと合わせたゴールドのものをセレクトしています。
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ダイニングテーブルの先に存在感あるゴールドの抽象画アートをディスプレイ。フレームにブラックを選んだことで、白壁に映えるだけでなく、アイアンシェードのゴールド×ブラックの組み合わせ、ダイニングテーブルのブラックとのコーディネートで統一感とインパクトを実現しています。他方の壁には、サイズの異なるアートやフォトフレームをディスプレイ。
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モーブとは薄くくすんだピンクパープル色。シェードのブラックとも相性が良く、グリーンや花色を引き立てるフラワーベースです。高さは170㎜と小ぶりなので、華奢で素朴な草花を活けても馴染みます。注ぎ入れた水の様子もディスプレイの一つ。バランスを見ながら飾る楽しみを追求しましょう。
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壁際のアートとも相性がいい、個性的なデザインのフロアランプ。イーゼルをモチーフにしており、高さが調節できるのも魅力。ラウンド型のシェードはベージュのコットン素材を使用。脚の木製部分はヴィンテージ加工が施されているため、フローリングとの相性もピッタリです。フロアランプの位置を変えるだけで、部屋の印象が変わります。
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杉無垢材と細身のアイアン脚を組み合わせたベンチは、用途に合わせてサイズオーダーしたい一品。白壁に沿うように配置すれば、斜めの支えが特徴のアイアン脚の華奢で美しいデザインが引き立ちます。ベンチとしての利用はもちろん、サイドボードとしてアートをディスプレイするのもおすすめです。
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メダリオンデザインとブルーの花模様が織り込まれたボタニカルモチーフのラグは、オレンジベージュがベースのやさしい色合い。ダイニングテーブルに平行する壁横に敷き、高低差を出すことで、部屋の印象をより豊かに仕上げています。ラグの上には、一脚だけアクセントチェアを置き、書斎スペースのような設えを楽しむのもいいですね。
STYLING POINT
スタイリングの簡単ポイント
ナチュラルで温かみのあるデザインの中にテーブル脚であえてシャープなデザインを加えることでビンテージ感を引き立たせました。
フロア内に取り入れたいのは大胆なシンボルツリー。
ボタニカルをテーマとして捉えるだけでなく、暮らしに取り入れることで、見た目だけじゃない潤いや良質な空気をもたらします。

ナチュラルで温かみのあるデザインの中にテーブル脚であえてシャープなデザインを加えることでビンテージ感を引き立たせました。
フロア内に取り入れたいのは大胆なシンボルツリー。
ボタニカルをテーマとして捉えるだけでなく、暮らしに取り入れることで、見た目だけじゃない潤いや良質な空気をもたらします。