スツールの選び方

かなでものでも多く取り扱いのある、スツール。
スツールとは、簡単に言うと背もたれのない椅子のことをいいますが、座るという本来の役割だけではなく、いろいろな使い方のできるプロダクトです。

ベッドサイドやソファ横に置いてサイドテーブルとして使用したり、またオブジェやプランツを置いたり、アートを立てかけてディスプレイ台として利用したり、活用方法はいろいろあります。

脚と台座のみのシンプルな構成で比較的軽量なため、簡単に持ち運びやレイアウト変更ができるところが嬉しいですね。また、狭いところにもすっと滑り込ませることのできるコンパクトなサイズも魅力的。お部屋を広々と見せながらも、インテリアに華を添えてくれます。

お気に入りのスツールが一脚あると、なにかと活躍するシーンが出てくることは間違いありません。

ただ、数多くのバリエーションからぴったりのものを探すのは、楽しい反面すこし迷ってしまうことも。こちらではスツール選びのポイントや様々な使い方をご紹介します。

スツールのタイプ

スツールが生まれたのは何世紀も前のこと。
スツールは、もともと一般的な家庭で使用される椅子で、背もたれ、アームのない大変簡易的なものでした。
時代の変化、人々のニーズに合わせて、現在のように様々なデザインや機能性をもつ椅子へと進化していきました。

いろいろなタイプがありますが、かなでもので取り扱うスツールについてご紹介します。

 


ハイスツール


飲食店のカウンターや、バーなどで使用されることの多いハイスツール。すらっと背の高いフォルムは、エレガントで洗練された印象を空間に与えます。

座面が床面より500mmを超えたくらいから、足元に足掛けがつけられていることが多く、座った際に床に足がつかないという座り心地の悪さをカバーしています。

キッチンカウンターに、数脚並べると自宅がおしゃれなカフェ風に早変わり。

また、最近導入するオフィスが増えて来たスタンディングテーブルにもぴったりです。かなでもので一番取り扱いの多いタイプがこちらのスツールです。

ウォールナットの落ち着いたカラーの座面とエレガントなゴールド脚のバランスが美しいハイスツール。

斬新かつ直線が美しい脚が、センスのいい建築物のような印象を与えます。


ロースツール


ロースツールとは、座面の高さが低いタイプのこと。こちらのタイプはコンパクトで持ち運びがしやすいので、一脚あると何かと重宝します。

靴を履く時に腰掛ける用、カバンを仮置きする用、お子様のための椅子としてなど、様々なシーンで活用できます。

また座面が低いため、ベッドやソファ脇のサイドテーブルとしてもお使いいただけます。

玄関や廊下、バスルームやリビングなどのちょっとしたスペースに置くのに便利なサイズ感です。

グリーンやアート本を重ねて飾るなど、空間を彩るインテリアアイテムとしても利用できます。


スタッキングスツール


スタッキングとは積み重ねるという意味。

スタッキングスツールは、複数脚を重ねることができることから場所を取らずに収納できて、空間を有効的に使うことができます。

友人が遊びに来た時など、必要なシーンでさっと登場し活躍してくれるありがたい存在。

家具を置くスペースが限られていたり、人数が多いまたは来客が多い空間におすすめのタイプです。

シンプルで無駄のないデザインは、すっと空間になじみます。省スペースで活用できるのが魅力。

4脚までスタッキングができるので、使わないときは場所を取らずに収納しておけます。

スツールの選び方

デザインも素材も多種多様なスツールをご紹介してきましたが、多くのバリエーションがあるからこそ、いざ選ぶとなると悩んでしまいますよね。

買ってみたものの、使い勝手が悪くあまり使わない…なんてことがないように事前に確認すべきポイントがあります。

かなでものの考えるスツールの選び方のポイントとしては、高さ、素材、座面の3つ。ご自身の気になるアイテムと照らし合わせながら、チェックしてみてください。


高さ



かなでものでは、人気の高いハイスツールを中心に、約42cm~72cm(座面高)の高さのスツールをご用意しています。

かなでもののスツールは座面の高さを調整できないので、あらかじめテーブルやカウンターの高さを測った上で、バランスを考えてお選びいただくと安心です。



腰かけて使う場合には、一般的にはカウンターやテーブルの天板から約27cm~30cm低いところに、椅子の座面の高さを設定するとよいといわれています。

ただし心地よさの感じ方は人それぞれなので、まずはご自身の心地よいと感じるバランスをみつけ、座面と天板の差を図って基準にすることをおすすめします。



ソファやベッド脇にサイドテーブルとして利用する場合は、ロータイプがおすすめ。 ソファ脇で利用する場合は肘掛けが邪魔にならないように、床からひじ掛けまでの高さをはかり、低すぎないバランスを考えて選びましょう。

ベッド脇で利用する場合は、寝そべった状態で利用することが多いことから、高すぎないようベッドの高さから+10cmくらいをマックスに選ぶと失敗することはないでしょう。


  • 腰をかけて座る時は、カウンターやテーブルの天板から約27cm~30cm低い座面のものを選ぶ
  • ソファ脇につかうときは肘掛が邪魔にならない低過ぎないバランスを考える
  • ベッド脇につかうときはベッドの高さから+10cmを最大とする

素材



木、レザー、布、プラスチック…スツールに使用される素材はたくさんありますが、かなでものでは得意の木製のスツールを中心に取り扱っています。
木にも様々な表情や特徴があります。

チーク
世界三大銘木のひとつで天然木であるチークは表情豊かで美しい素材。天然木ならではの経年変化も楽しむことができます。

アッシュ材
アッシュ材は大柄でダイナミックな木目が特徴で、木の素朴な温もりを十分に感じさせる樹種のひとつ。天然木の魅力をお楽しみください。

オーク無垢材
やさしいカラーと肌触りが特徴のオーク無垢材。オイル塗装のため、経年変化で少しずつ飴色に変わっていく様子がよくわかります。

ウォールナット
ウォールナットは、クルミ科クルミ属の落葉広葉樹。紫色がかった暗褐色の深い色合いと、穏やかなマーブル模様の美しい木目が特徴の樹種です。


座面のデザイン



座る以外にもたくさんの使い方があるスツール。お好みのデザインをお選びいただくのはもちろんのこと、使用する目的にも配慮すると間違いがありません。

座ることが目的であるのであれば、座り心地のよいものを選びましょう。スツールは基本アームも背もたれもなく、長時間座ることを基準に設計されたものではありませんが、体に合わせたカーブをつけた座面のタイプのもの、小さな背もたれがついているものなど、座ることを前提にデザインされているものがあります。

ヒップにフィットするように設計されたユニークなデザイン。パイン材はやわらかい木材なので、触り心地があたたかです。

優しいカーブを座面につけることで、ハイスツールでも不安定さを軽減。身体に安心感をあたえます。

サイドテーブル、ディスプレイ、踏み台として使う場合は、安定感のあるフラットな座面のものを選びましょう。凡庸性があって便利です。ディスプレイとして使う際は、インテリアの一部として空間に合わせたカラーやデザインのものを選ぶといいですね。

丸くフラットな座面は、ディスプレイに最適。アート本を重ねたり、葉が長いグリーンを置くと空間がぐっと華やかになります。

表情のあるタイプはサイドテーブルとしてインテリアとして取り入れるのがオススメ。さりげないアクセントを加えてくれます。

シーン別の活用法

スツールは、そのコンパクトかつ使い勝手の良さで、いろいろなシーンで活躍の場があります。こんなにも用途を変えて、そして空間を超えて登場するプロダクトはないのではないでしょうか。

毎日の暮らしに寄り添うプロダクトとして、シーン毎の活用方法をまとめました。


玄関



立ったままでは疲れてしまうブーツなど靴の脱ぎ履きをする際の椅子として重宝します。また鞄を一時置く台として、グリーンを飾るディスプレイとしても大活躍。その使い勝手の良さを実感する場所です。


キッチン



料理の合間に一時的に腰かけて休憩するのに使う、あるいは高い場所のものを取り出す踏み台として使う時に便利です。またハイスツールをカウンター側に並べれば、一気に洗練された空間を演出できます。


洗面所



メイクをしたり、ドライヤーを使うときに座るための椅子として、バスタオルや着替えを一時的におく椅子として、コンパクトな空間でもそのサイズ感のおかげで圧迫感なく空間になじみます。ロータイプがおすすめです。


寝室



ベッドサイドの隙間において、サイドテーブルとして使うのがおすすめ。時計、本、コップ、小さめのスタンドライト、携帯など小物を置くのに便利です。寝転がって手が届く高さのものを選ぶと快適です。


リビング



スツールの魅力をたっぷり感じられるのがリビングです。普段から使う椅子として、ソファ横のサイドテーブルとして、ものを一時的におく荷置き台として、グリーンやアートを飾るディスプレイとして、来客用の予備椅子として…その活躍の場は様々。フラットな座面の凡庸性の高いタイプがおすすめです。

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スタンディングデスクに合うハイスツール

近年スタンディングデスクを取り入れるオフィスが増えてきたこともあり、かなでものでもスタンディングデスクが人気です。
こちらでは、スタンディングデスクに合うハイスツールをご紹介します。

かなでもののスタンディングデスクは高さが約100㎝なので、座面が70㎝前後のものを選ぶとバランスよくお使いいただけます。


THE TABLE / スタンディングデスク × ラバーウッドN × Black Steel + Stylish Modern ハイスツール

ナチュラルなラバーウッドのスタンディングデスクは一番人気。こちらに少し背もたれのついたシルエットの美しいハイスツールを組み合わせると、モダンな雰囲気になります。



THE TABLE / スタンディングデスク × ラバーウッドB × Black Steel × Black Steel + Elegant - Modern ハイスツール ウォールナット無垢材 ブラウン

シックな印象のブラックブラウンのスタンディングデスクと、繊細かつデザイン性の高いハイスツールの組み合わせはエレガントな佇まい。落ち着いた雰囲気の空間にオススメです。



THE TABLE / スタンディングデスク × ラバーウッドT × Black Steel + Novelty Simple ハイスツール アッシュ無垢材

深みのあるブリックカラーと、天然木のあたたかみあるナチュラルなカラーが絶妙なコントラストを生み出します。シンプルモダンな空間がお好みの方に。



THE TABLE / スタンディングデスク × 杉無垢材 ヴィンテージスタイル × Black Steel + Vintage Style スクエア ハイスツール チーク無垢材 

テーブル、スツールともにヴィンテージ感のある素材を組み合わせることで、空間にまとまりが生まれます。クールなスタイリングをお探しの方にオススメです。

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